スペイン紀行録③

Hola! スペインいます！Belorado来ました元気です！タカパンです！いぇい！ スペインの旅もかれこれ10日目の日程が終了しました。なるべく2、3日ごとに更新しようと思ってたのですが、なかなかそんな元気なかったですね（笑） 毎日ぺろんぺろんになるまで歩いてます（笑）今日でもう236／780km歩いたみたいです！はや～っ。 友達も毎日増えて多分20人以上はできました（笑）世界に！ ＊ 一人の時間が長いので、色々考えます。 自分の生き方というか、人との関わり方やとか、自分の特徴とか、ペースとか。張り合うこと、自分を貫くこと、どんな気持ちで人と向かうべきか。特に、歌うことについて。 今メンバー探し中のバンドのこと。名前何にしよう？どんな自分でいたいか、どんな自分を出したいか。 美しい風景。知ってる花、知らない花。鳥、虫、木々。広大な土地。街の情緒。 たくさんの人。いろんな国のいろんな街から、それぞれの思いをもって集まってきている。こんなにも人と話したいと思う。 そして、みんな笑顔で読んでくれる自分の名前。大好きな、名前。この名の通りでいたいなあ、と思う。でもきっと、今までも変わらない。ずっと絶対、いたはずの姿。探して、見つけてあげよう。見つけて、認めてあげよう。 大好きな自分でいたいなあ。そんなことをただただ思う日々です。 そして、美しい風景を吸収する。 ＊ ハーモニカ(ブルースハープ)を持ってってます！ギターはさすがに断念しました（笑）絶対捨てたくなると思って（笑） でも、道中周りに一人きりの時は、歌やハーモニカをやってます。めっちゃ楽しい！やっぱり音楽は楽しいなあ。ほんとに素晴らしい。 (いっぱい書くことある！) それから、宿(アルベルゲ)でいろんな国の人とそれぞれの国の歌を歌うことがあるんやけど、もっと自分の国の歌を知りたいなあって思った。歩きながら歌うときもそう。母国情緒を掻き立てるような歌。童謡でもなんでもいい。｢聴いて！これが日本の素敵なメロディーだよ！情緒だよ！｣ってしたい。みんなが郷土愛を認め合うあの暖かい瞬間に、もっと、もっと。 それから、自分の歌ももっと広く長く歌えるものが作りたいって思った。それこそ童謡のような。簡単な言葉、簡単なメロディー、日本の土壌から自分の文化を通して生まれる歌。 道は長いです。